英霊の遺せし「言の葉」  


私はみなさんが、ご存知のように「歌心」のない野暮天です

私には他の方のように「絵画」「歌」「演奏」などの表現とは

無縁で生きてきました

幼少のころから「過激」で、負けず嫌いでしたが、学問・芸術では

闘わずに過ごしてきたのも事実です

争そわずに学ぶ

闘わずに触れる

人生も終わりに近づいてきて、ようやく気付いた爺です(笑)


私には「歌」の善し悪しも、意とする心も理解できません

ですが、その時の状況が解れば、多少なりとも気持ちだけでも

寄り添えるような気がしています


今日紹介するのは、72年前に祖国の未来を信じて、大切な人のために

命を賭した若者(先人)の辞世の生の歌を紹介したいと思います



国のため   父母にうけたる  精神(こころ)もて

     我れは散るなり   桜のごとく

    《 松尾 登代喜 19歳 》



皇国の  弥栄(いやさか)祈り  玉と散る

     心のうちぞ  たのしかりける

     《 若杉 潤二郎 24歳 》


今更に  我が受けて来し  数々の

     人の情を 思ひ思ふかな

     《 鷲尾 克己 22歳 》


人の世ハ  別れるものと  知りながら

     別れハなどて  かくも悲しき

     《 上原 良司 22歳 》


大命の  まにまに逝かむ  今日の日を

     吾が父母や  何とたゝへん

     《 渡辺 綱三 18歳 》


しきしまの  大和心を  一ひらに

     こめて散りゆく  若櫻花

     《 高田 豊志 19歳 》


櫻花(はな)と散り  九段に還るを  夢に見つ

     敵艦屠らん  我は征くなり

     《 浅川 又之 23歳 》


来る年も  咲きて匂へよ  櫻花

     われなきあとも  大和島根に

     《 長澤 徳治 24歳 》


   君がため 雄々しく散らん 櫻花

     《 上成 義徳 25歳 》

来る年も  また来る年も  とこしへに

     咲けと祈りて  我は咲くらむ

     《 桂 正 21歳 》


君が代を  寿(ことほ)ぎまつり  我れゆかん

     死での旅路は  米鬼もろとも

     《 國吉 秀俊 21歳 》


かへらじと  思ふこゝろの  ひとすじに

     玉と砕けて  御国まもらん

     《 菊池 誠 22歳 》


岩が根も  砕けざらめや  武士(もののふ)の

     国の為にと  思ひ切る太刀

     《 熊澤 弘之 22歳 》



      【 死出の旅 】 


古郷の  梅をながめて  さまよひぬ

     これも遂に  最後となりぬ


死出の旅と  知りても母は  笑顔にて

     送りてくれぬ  我くに去る日


広き広き  ホームに立ちて  見送るは

     母と妹と   共二人のみ 


奉げたる  生命にあれど  尚しかも

     惜しみて遂に  究め得ざりき


我が生命  捧ぐるは易し  然れども

     國救ひ得ざれば  嗚呼如何にせん

     《 小林 敏男 23歳 》   


終戦を数か月後に控えた昭和20年春・・・・

紛れもなく、愛する者を守るために散った命があったのです


靖國に眠る英霊に、感謝こそすれ愚かにも否定する

現代人たちを見て、私は言いようの無い淋しさと

恥ずかしさ、そして小さな怒りをを感じています


この問題は無理強いすべきものでもなく、日本人として

どう向き合うべきか自身が判断すればよい事でしょう


日本の元首である天皇、政(まつりごと)の長である総理大臣

多くの日本人が素直な心で参拝したときに、英霊は成仏できるのだと

私は思っています。
     
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Posted on 2017/08/20 Sun. 17:33 [edit]

category: 書籍

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