被差別民を考えてみる (序)  


現代日本人の特徴はハッキリ言って「テレビ脳」だと思っている

一昔前になろうか、「チャングムの誓い」とかいう韓国ドラマがあった


しかし・・現実とは似ても似つかぬ状況だったことはご存知の通り

その当時の朝鮮には染料と呼べるものは中国製で高価であり

一般庶民には手の届かない代物だった

なので、衣服は生成りの白色が殆どだった・・・・

文字も漢字が主体で一部の支配層の人間だけのモノだった

字も書けず文明に弾かれた民衆は「恨み」「妬み」「僻み」の中で

「無気力な暮らし」を続けていた

朝鮮では1割程度の支配層の【両班(やんばん)】と多くの平民

そして白丁(ぺくちょん)と呼ばれる被差別民に分かれていたが

現在の韓国人に聞くとそのほとんどが「自分は両班の末裔」というそうだ(笑)

李氏朝鮮崩壊の時に1割弱だった両班は数千万人になっている現実

両班の繁殖率が異常なのか・・・

韓国人が嘘つきなのかは定かではない・・・・


さて、次の話題だが

夢枕獏氏の小説「陰陽師」を読んだ方もいるでしょう

これを読んで「陰陽師」に対するイメージ、晴明像を確立した方も

多かったのではないかと思います

さらに野村萬斎氏の映画「陰陽師」を見た方もいることと思います

今話題の今井絵理子氏も出演していましたね(笑)

ここで断っておきますが・・・

陰陽師は魔術師でもなければ、超能力者でも無かったことを

知ってほしいのです

言うまでもなく、あれは面白おかしくするためのフイクション・脚色です

夢を見るのは自由ですが、現実を知ってから夢を見てほしい

大きなお世話かもしれませんが、陰陽師とは何者だったのか?

これを書きだすととんでもない長さになります(笑)

日本の古代アニミズムや古代天皇史を考えるうえで避けて通れないのが

「貴」と「賤(せん)」の問題であり、「穢れ」と「忌み」の問題です

被差別民を考えることは天皇史を考える事

被差別民を考えることは日本の古代政治を考える事

被差別民を考えることは今の日本を考える事

私はそう考えています


次回からは不定期ながら、被差別民、虐げられた民、消された民

名も無き底辺に生きた人々を「浅く・広く」考えていこうと思います

その最初に考えてみたいことが「陰陽師」と呼ばれた被差別民の事

え?陰陽師って被差別民だったの?

そう思った人はちょっぴりと学んでください 

たいして人生や現実社会に意味があるのかどうかは別として・・・・

長屋の爺の人生を斜めから、別角度から色眼鏡で見る歴史観に

お付き合い願えればと思っています

(乞うご期待)
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Posted on 2017/08/07 Mon. 22:10 [edit]

category: 歴史

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