嘘ついたら・・・  


人間だれしも人生において何度も嘘をつく

それを宗教家は「嘘をつくと地獄に堕ちる」と説く


ハッキリ言いますが、釈迦はそんなことは一言も言い残していません

当然ながら、「極楽」というものにも言及していません


これは後世の学者先生が捻じ曲げて解釈した「作品」です


仏心とは「他人に教えてもらって悟るのではない」といいます

宗教心(仏心)に目覚めるとは、釈迦の言葉によってではなく

自分自身が自ら「気づく」事だと言います


仏に逢うては 仏を殺し

祖に逢うては 祖を殺す
  《無門関》


実際に殺せと言っているわけではありません

人間は弱いものです、仏さまに会えば縋りたくなり、祖師に会えば

何かを教えてほしくなります

仏の道(仏教)に生きると言う事は自分の中に潜在する

「もの」に目覚めることだと言います


とにかく人間は弱い生き物でして、やたらと他人や周りを意識しながら

ビクビクして生きています

「死んだら おわり」

「死んで花実が咲くものか」

生きているって何と素晴らしい事か・・・

誰しも、そんな経験は少ないのが現実ですけどね


人間の体を作った人(神?)が居たなら、恐ろしいまでの能力者です

人間は頭や手足などの五体が当たり前のように感じていますが

一つ一つ、部分部分が巧妙に出来上がっています

眼の上に口があれば、「飲み物をこぼせば目に入る」ことになり

眼の上に鼻が付いていれば、風邪をひいたら眼も開けられません

親指が無ければ鍵を開けて家に入ることも大変になります

膝が前にしか曲がらないのは前にまっすぐ歩くためであり

鼻が縦についているのは目の前の食べ物の匂いを嗅ぐため

眼が横長なのは周り(左右)を見渡すため・・・

この究極の体を作ってくれたのは母でしょうか?

それとも神さまでしょうか?

あるいはお釈迦様でしょうか?


「わからないもの」に感謝することはできますか?

私たちは仏さまや神さまに向き合うと、必ずと言っていいほど

【願い】を言いますが、私たちが本当にすべきなのは・・

見えないモノに対し【感謝】することではないでしょうか



私はどんなに若い職人でも、仕事を一緒にしたら「有り難う」を言います

自分の「チカラ」など、たかが知れたものです

他人の手を借りたなら、その事に感謝する

そこに、相手がどう思うとか、子や孫のような若者にそこまでする?という

周りの目などの意識はありません

私自身も「ありがとう」と言われて、嫌な気持ちにはなりませんから

言われないよりは言われたほうが良い言葉として

 ありがとう





私のブログでは傲岸不遜な言葉や、上から目線の言葉が多いので

信じてもらえないかもしれませんけど・・・


手動のドアを出るとき、他人が入ってきそうなときはドアを開けたまま

その人が入りやすいように押さえて待っています

だからと言って、「有り難う」とか「どうも」などの言葉を期待してはいません

私は自分で「やりたい」から「やっている」のであって、見返りなど望んでいません


自分が「ぎすぎす」すればその気持ちは他人にも伝わります

自分だけの時間・空間でも良いのです

信じてもらえないかもしれませんが、私は「人付き合い」が苦手です

それと・・・損得勘定が超苦手でして

他人に何かをして、その見返りを受けることが「嫌い」です

自分の「気持ち」を品物や金額に換算されているようで不愉快になります


だから「中元」や「歳暮」の慣習は遠い昔に止めました

最近は「年賀状」も書かなくなりました

書こうかなとは思うのですが、お互い気持ちのこもらない「慣習」に

なる事が嫌だからなのです


自分で作り上げるバーチャルな世界・・・

それが私たちが日ごろ使う「世間」というものの正体ですが

自分を大事にしないで他人の目を意識しすぎるあまり

仮想空間として「世間の目」を作り上げます


こんなこと言うとお叱りをうけそうですが、自分が思うほど

赤の他人は自分(あなた)なんか見ていませんから・・・


自分の体と命に感謝・・・これが生きること、生ききるコツだと

私は思うようになりました

美味しいものを食べた時、不愉快になる人や落ち込む人は居ません

その食べ物「自然の恵み」を与えてくれたのは目に見えない「チカラ」

それが「宇宙」「世界」「自然界」などの言葉で表されるものだと思います

だから、食べ物を食べる前に「いただきます」であり、「ごちそうさま」という

感謝の言葉を口にするのだと思います。


クジラはダメで野菜なら良いと言う人は、その感謝の相手を知らないだけ

かもしれません(笑)

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Posted on 2017/05/29 Mon. 22:53 [edit]

category: 私の思い

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