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天皇の呼び方(1)  


天皇が自分のことを「朕(ちん)」と呼んでいた時代もあった

それが何時の時代までだったか記憶をたどってみた

明治期は間違いなく「朕」という言葉を使っていた気がする

だからと言って、長屋の爺が明治に生きていたわけでは無いし

直接天皇と会話したことも無い(笑)


ではどうやって「朕」という言葉を使っていたと言えるのか?

それは書き残された「文書・資料」によってである


あれ?

このシチュエーション、どこかで聞いたような・・・・・

そうです、日本の歴史事実と呼ばれるものの大半が「記紀」に

書きのこされている「文書」によるものなのです


書き残された文字が事実だという意識こそ、目や耳や口を塞ぐことになり

常識と呼ばれるものには疑問を抱かないのが日本人の特徴です



天皇

この文字を てんのう と読むことに疑問を感じない日本人

【天】

読みは テン

人間の「頭」部分を強調して作られた 指事文字 です


【皇】

読みは コウ オウ 

白は玉座とも輝く陽の光とも・・・

王は大きな鉞(まさかり)の頭部のことで、王の権威・象徴を表す

玉座の前に王の象徴を置いたことで支配者を表している


さて、漢字が我が国に入ってきて、もとからあった音に文字を

当てはめる時、少なくとも同じか最も近い文字を使うのではないだろうか


その理屈からいえば、天皇と言う文字の読みはテンコウ、テンオウと

読むべきであり、テンノウ という音に当てはめたとは考えられない

結論から言えば、日本の統治者は「てんおう」と呼ばれていたのではないかと

私は思っている


何度も書いていますから「耳にタコ」の方もいらっしゃるでしょうが・・・

日本は「言霊体質」の国家です

当然ながら古代では他人の名前を呼ぶことは「厳禁」でした

呪術が普通にまかり通る時代です

人を呪うには基本条件があり、「相手を特定する」ことから始まりました

それゆえ、両親や最も近しい人間だけが「本名」を知っていて、尚且つ

呼ぶことも慎重だったと思っています

他人に本名を知られることは命の危険さえ感じたことでしょう

呪術に使われることは即ち、相手の「思いのまま」になる事であって

これが高貴な人物だったり、大切な女性だった場合には大変な事になります

それ故女性を本名で呼ぶことも、他人に本名を知らせる事などナンセンスでした


天皇の場合も例外ではありません

天皇を呼ぶときはどう呼んだのか?

これも「観てきたような諸説」が多々ありますが(笑)


長くなりましたので、次回に続きを・・・・・。


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Posted on 2018/08/15 Wed. 10:16 [edit]

category: 歴史

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