6月2日という一日  


昨夜の突風&豪雨&雷に飛び起きてしまった

風の「唸る音」の正体を認識するまで時間がかかった

台風でもあのような唸り方はしないかもしれない・・・

ベランダにたたきつけるような雨が降り

地面を切り裂くような雷鳴がとどろいた

日付が変わろうという時間だったのは、単なる偶然だったのか


日本人は「6月2日」という日を忘れてはいけない

何を訳の分からない事を言い出した長屋の爺・・・

そう思ってくださって結構です(笑)


容認するしないという立場ではなく、日本人として

日本人を祖先として生きて来た日本人にとって

本日、天皇陛下の退位を実現する特例法案の衆院通過があり

「天皇の退位」「女性宮家」の創設が確実になったのです


日本国憲法は改正するまでもなく、憲法の体を成していないことが

周知の事実となった「記念すべき日」となったと私は思っています



【日本国憲法】 

第1章 第2条 

皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。

第4条 

天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない


議会が国民の代表であるというならば、日本国憲法の前文を再確認すべきである

(前文抜粋)

国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、

その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する


皇室が自ら憲法を無視し、政府も主権者である国民の総意とは異なる「愚行」を選択し

さらには主権者の「利」とは異なる道を採択したのは動かしようの無い事実である


日本国の伝統、国民の精神的支え、日本人としての誇り

その総てを粉砕したに等しい暴挙である

自民党も公明党も民進党も【同じ穴の狢】でしかなかった




日本国憲法 第二十条 【信教の自由、国の宗教活動の禁止】

(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

(2)何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

(3)国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

日本国憲法 第89条 

公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、

又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又は

その利用に供してはならない。



これは日本人の多くが知っている「信教の自由」「政教分離の原則」であるが

堅苦しい文言で書かれていて、意味がよく理解できないのも事実だが・・・


問題点は幾つかあるが、皇室祭祀が宗教活動に当たるかどうか?

判例では、宗教団体とは、布教や具体的な宗教行為の実践を本来の

目的とする団体に限られるとされる



神道が宗教であるか否か、皇室が団体であるかどうかは疑問であるが、

皇室祭祀は布教活動とは異なる形態だと私は理解している


政府や宮内庁が言う皇室祭祀が天皇家の「私事」であるとするなら

天皇家の存在は日本国民の福利に関わりない事になり、税金(公費)を注ぐ

必然性を失うことになる

(例えば、一人の日本人が国民すべての安寧を祈り続けているならば

天皇家より国民の福利に資する行為を行っているともいえるわけなのだ)


日本国天皇は【最古・最高の神官】【祭祀王】という位置づけであるから

敬いつつ、途方もない巨額の皇室費用を認めているわけである

天皇家の個人的な行事をするだけの一家に、湯水のごとく使う税金と

特権を認める理由が損なわれるのではないか?


わたしは不敬と言われようが、何と罵られようが「おかしい」と思うから

このようなことを書いているのであって

天皇廃止論や皇室廃止論とは異なる観点から考えてみただけである


天皇だろうと総理大臣だろうと、個人としての【信教の自由】を保障されている

だからカトリックの信者であっても良い事になるのだが・・・


だからと言って、皇室の一員がその権利を行使すれば、先に書いたように

第89条によって皇室歳費を受け取る理由・根拠を失うことになる

と言いつつも・・・天皇家・皇族は国民なのか?

そんな疑問すらわいてくるが

なぜ国民の一部が(多数と言えないつらさもある)今回の「譲位騒動」に

激しく抵抗しているかと言えば、税金で生活する天皇家に「国民の意思」

が反映されないことに大きな不満・不審が募ってきている事に尽きる

これが自分達のチカラで生活し、自立しているなら、あくまでも

他人事・他家の問題であり「ピーチク、パーチク騒いで」おしまいになる話である


お花畑日本人による お花畑日本人のための お花畑日本人の国

その国の記念すべき日が、6月2日という日になるかもしれない

現天皇家についてのブログ記事は今回で最後となる気がします


考えるのも口に出すのも「馬鹿々々しい」問題ということ・・・
 

政治家を選ぶにしても、このような政治に何を期待します?

憲法改正以前に、現行憲法すら守れない安倍自公党に

大きな失望と虚脱感を覚えただけかもしれない長屋の爺でした。

Posted on 2017/06/02 Fri. 23:02 [edit]

category: 私の思い

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